本と本屋さんウォッチング In 東京

2016-09-14

《本と本屋さんウォッチング IN 東京》


とりあえずオモシロ書店巡りアップです。

地下鉄赤坂駅から徒歩5分のところにある独立系書店【双子のライオン堂書店】。

売場面積5〜6坪ほどですが、商品構成はユニーク。

著名な方々がセレクトした新刊書籍が選者別に在庫しており、一方ではここでしか販売していないようなリトルプレスなども多数ありました。

在庫は新刊8割、古書2割、とのことです。

文学フリマについて掲載されているということで、【聖地会議】を購入。記事も文学フリマの本質が読み取れてなかなか面白かったですね。


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「新刊は8割、古書2割」の特徴ですが、新刊は作家や編集者など著名な方が選んだ書籍で、それぞれの名前が書かれたプレートも挟んであります。

リトルプレスも多数在庫してます。聖地会議などこの店舗しか在庫しないような商品もあります

はたして「独立系セレクト古書店の何が面白いんだろう」(以下「独立系」と略)という疑問ですが、大手・地域新刊チェーン店へのカウンターではないのか?



以前から新刊書店を金太郎飴書店と言ってましたが、取次の委託送品のよるセレクト感の無さ、店員と読者のコミュニケーションの無さ、イベントやら地域密着感の無さ。旧態依然だ。

独立系は古書店がほとんどだが、まず「店主と読者の距離の近さ」「本にまつわるイベント・コミュニティ」「古書市やフリーマーケットなどにも露出」「リトルプレスなどで、【読み手】が【書き手・作り手】になれる」など、本と本屋好きな人には楽しめる空間と化しています。

アメリカでも独立系書店が復活しているとのこと。やはり大手チェーン店の店員は多忙で、来店者には機械的な対応しかできないのが実情みたいですね。これって業界の盲点というか、落とし穴ですね。

しかし、独立系は規模的にも立地的にも見て、存在感があるとは言えません。ネットで配信したり、古書市などのリアルイベントに露出しないと埋もれてしまいます。ですから読書にネットでしってもらう「ウェブフレンドリー」が重要です。結局ネットが大きなポイントになるということですね。

東京といえば、神田神保町の古書街が有名ですが、なぜか面白くない。

確かに少年ジャンプの70年代前半モノや、レア物が多数あったりして、それなりに楽しめるのですが、今Amazonのマーケットプレイスなどで検索すれば一目瞭然!の時代。【コミュニティ】や【古書にまつわるイベント】などくふうを施して、もっと読者を楽しませてほしい。せっかく案内所があったり、公式ガイドブックがあるのに、なぜかイマイチ。新たな息吹を起こしてほしいものです。




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