~東アジアの出版事情に関する書籍紹介。

2014-05-21

グローバル化の現代社会。音楽や映画・ドラマなどのコンテンツの流通は東アジアで盛んに行われ、それらに関する書籍などは さまざまあるが、アジアの出版に関する書籍は驚くほど少ない。 日本において数少ないアジアの出版事情を体系的に捉えた書籍がこれだ。

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「中国・台湾の出版事情~今解き明かされる中国・台湾の出版界の現状」発行:出版メディアパル 1800円(税別)

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  「韓国の出版事情~今解き明かされる韓国の出版界の現状」発行:出版メディアパル 1800円(税別)

これらの書籍は2006~2007年に発行されたので、今考えると少し情報が古いかもしれないが、中国・台湾、韓国の出版産業の現状・規模・歴史・出版流通の知識・出版団体・読書環境などが克明に記されている。私もソウル・香港・北京・台北などのアジアのブックフェアを歴訪して、ある程度はネットなどで事前に情報収集してきたつもりだ。しかし基礎知識を紙として編集され具体的に記載された書籍はおそらくこの両著くらいである。

‥‥版権や翻訳、流通システムの違いがあるが、これらのハードルを乗り越えてもっともっとアジア出版流通のシステムを確立していきたい今日この頃である。



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