~「電子書籍と詩集」。女性マルチクリエイターが電子出版しました。
2014-06-10
Willeは「紙の書籍」、「インディーズな出版」、「アジアに出版流通を」をモットーにしていますが、決して電子書籍を無視しているわけではありません。電子書籍を前面に出してないだけです。もちろん電子書籍の自費出版も承っています!
最近知り合った、京都在住で女性マルチクリエイターの中村藍子さんという方が電子書籍で詩集を発行しました。彼女は詩人・作家というだけではなく、イラストレーター、絵本作家、漫画家であり、しかも企画も行うというマルチな才能ぶりです!
この7月、私も出展する東京ビッグサイトで開催のクリエイターEXPOの作家ライターゾーンで出展します。 「詩は言葉の最小単位だと思う」から始まるあとがきにはとても共感するところがあります。どんなに紙や電子などのメディアが発達しても「言葉の最小単位」たる「詩」は口頭でも子々孫々に伝承していくことが可能だ。ミュージシャンであり、詩人でもあったドアーズのジム・モリソンもそう唱えていました。
さらには「電子出版」と「詩、自伝、日記」との親和性の高さを強調しています。「個の表現活動のあとおし」と表現こそ違うものの、Willeのコンセプトと共通するものがあります。
詩集 水底に眠る/中村 藍子

⇒中村藍子さんのクリエイターEXPO用のポートフォリオです。
第3回クリエイターEXPO東京/作家・ライターゾーン
《2014年7月2日(水)〜4日(金)》に出展します!