2012年1月~4月の記事 韓流飲食品、サムスンなど

2015-05-03
            ≪「日本製」離れの衝撃~韓流飲食品躍進の加速≫

~日経ビジネス2011.12.26-2012.1.2合併号より抜粋~

K1

「マーケットオー・リアルブラウニー」。この聞き慣れないブランドの商品が、突然クッキー・ビスケット分野で売上首位に躍り出た。

「オレオ」、「カントリーマアム」といった超定番ブランドが売上上位を占めていたが、昨年9月以降、マーケットオーは12週連続売上首位に君臨している(2011年12月11日現在)。
製造元は韓国大手菓子メーカーのオリオン。同社は2011年7月、高級菓子ブランドとして韓国で有名なマーケットオーを日本で発売した。欧風輸入菓子のようなデザインとハングル文字のギャップ。
「若い女性が輸入菓子と同じ感覚で買う。まさに狙い通りの売れ方だった」という。
「オシャレで値ごろな輸入菓子がちょっとしたプレゼントに合う」といった潮流が日本の若い女性の間でも浸透してきている。


2011年の食品・飲料の消費現場を見ると、韓国メーカーの台頭が著しい。「美容大国、韓国の女性が日常的に飲んでいる」_このうたい文句で売れた韓国の「紅酢(ホンチョ)」(大象ジャパン)と健康茶「とうもろこしのひげ茶」(輸入元はアイリスオーヤマ)。そしてアルコールでは、家庭で飲む缶マッコリがブームになった。「ソウルマッコリ」(製造韓国ロッテ酒類・販売サントリー)などが代表的だ。

2011年8月にイオンが出したPB(プライベートブランド)のビール「トップバリューリアルラガー」など、ビール市場でも韓国製の存在感が高まっている。

日本の食卓に突如並び始めた「Made In KOREA」。これは韓流ブームの影響ととらえる向きは多い。

‥‥2011年12月、東京行った際、新宿・新大久保コリアンタウンへ訪問。韓国食品店は中年女性でごった返していた。もちろん、KARAのCMで有名な「紅酢」も大々的に販売されていた。韓国コスメ店も盛況でした。(私は韓国コスメ店で韓国現地で流行の「カタツムリクリーム」を購入、知り合いの女性の手土産にしました。なかなかの好評でした!)


K2
2011年3月11日の東北大震災の影響は日本の産業を直撃し、商品の安定供給を最優先にし、震災前に予定していた新商品は発売延期。そのためコンビニやスーパーでは単調な商品構成となったのだ。ここで光ったのが、韓国製品だったという訳である。


〖2011年、新大久保・韓流百貨店のヒット商品〗

①「美男〈イケメン〉ですね」グッズ・ブタウサギ携帯ストラップ
②マーケットオーリアルブラウニー(オリオン日本支社)
③紅酢(大象ジャパン)
④イッツスキン・プレステージ・エスカルゴ(イッツスキンジャパン)
⑤エチュード・リップパフューム(エチュードハウス)

‥‥ドラマ・映画、そしてK-POPと日本で躍進を続ける韓流。その効果は韓国コスメ、そして韓国飲食品まで及んでいる。この韓流ブランド力が「Made In KOREA」を後押ししているのはいうまでもない。
韓国サムソンのスマートフォン、タブレットの「ギャラクシー」の日本販売も好調だという。日本人が持つ韓国製品の「安かろう、悪かろう」はもうすでに過去の遺物なのだ。

1ウォン=15.08円(2011年1月7日現在、ja.exchange-ratesより)という破格なウォン安は韓国商品を日本で販売するのには商機かもしれませんね!



          ≪最近の韓国関連の記事~オオクボ、サムスン‥‥≫


~日経ビジネス2012年2月20日号「オオクボの磁力」より~

当ブログでも度々話題に取り上げられる「韓流」と「韓国経済」。今回もこのテーマをさらに掘り下げたいと思います。

K4

‥‥この記事では「オオクボ」こと東京・新宿の新大久保の韓流タウン・聖地としての経緯が描かれています。それに伴う韓流ブームの盛衰については、まず02年日韓W杯の下地があり→2003年、2004年「冬ソナ」から始まる本格的な日本での韓流上陸など。これが「第一次韓流ブーム」。そして08年「BBクリーム」などの韓国コスメ、ウォン安による韓国旅行増加、2010年KARA、少女時代などK-POPの日本での本格ブーム。これが「第二次韓流ブーム」。
などなど、新大久保を取り巻く状況を中心に韓流の流れを捉えている。



次の記事はニューズウィーク日本版2012年3月28日号「嫌われるサムスン」。一転して韓国に対してネガティブな内容。


K3

‥‥「アメリカのGMや日本のソニーはそれぞれの国で誇りとされている。だがサムスンは違う。これほど国民の反感を買っている企業は世界でも珍しい」と衝撃的な見出し。
「高圧的で窮屈な労働環境」、「サムスン批判報道はNG」と今をときめく世界企業に対する評価は極めて辛いものだ。韓国の財閥は厳しい現代社会の中、トップの迅速な意思決定。そして官民一体の市場開拓、などサムスンの素晴らしさを称えながらも、韓国社会の恒常的な問題である財閥と非財閥の格差、サムスンの利益が殆ど韓国民に還元されていない事実が指摘されている。

やはり韓国芸能界、スポーツなども含めて「一点集中」、「エリート主義」は悲しきかな、「楽しみ」を追求できない感じになっているみたいですね~。ここでも韓国社会は「恨」を体現するのでしょうか?



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