2012年8月の記事 中国で一番有名な日本人、加藤嘉一「脱・中国論」。

2014-10-20

‥‥中国通の人ならご存知だと思う「中国で最も有名な日本人」の加藤嘉一(かとう よしかず)氏。1984年生まれのまだ20代だ。18歳で北京大学ヘ留学、主に中国を拠点に置くコラムニストだ。年間300以上の取材を受け、200本以上のコラムを書き、100以上の講義を行うという。彼が逆輸入の形で日本のメディアに紹介され、注目され始めたのが昨年春先以降だ。

彼の日本での著書は何冊かあるが、ここで紹介する新刊はなかなかの出来栄えだ。


20120813_2963016                      「脱・中国論」(日経BP社/1500円+消費税)


この書籍は日経ビジネスオンラインで掲載されたものを加筆・修正したものだが、若者らしい切り口としっかり中国人の目線も捉えながらイキのいい論理を展開している。彼が口にするロジカルな口調は中国的のような気がする。そこが多くの中国人に支持される理由なのだろう。日本人ながら中国に対する上から目線が殆ど感じられないのが彼の非凡なところだ。


私事ながら、この加藤嘉一氏を見てピン!と思う人物がいる。我が友人の上海人、Sam Chen君だ。彼は殆ど日本人と変わらない流暢な日本語を話し、なんとなく理屈の立て方も似ている。まあ、言って見れば「逆・加藤嘉一氏」、あるいは「中国人版・加藤嘉一氏」である(笑)。

とにかく、こんなに賢く、イキのいい日本の若者が登場してくれて嬉しいばかりでありますね!!


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